犬の下痢が続く原因は?食欲ない時に試して欲しいこと

愛犬の下痢が続いて心配になっている方へ、私の経験をお話ししたいと思います。

病気や食べ物のアレルギーなどが原因の場合ももちろんあると思いますが、今回お伝えするのは病気やアレルギー以外の原因についてです。

参考にしていただけるとうれしいです。

目次

犬の下痢が続く原因は?

私の愛犬は子犬の頃、下痢が続いていてよく病院のお世話になっていました。

よくある下痢の原因は?

愛犬が下痢になると病院に行って検査をする方も多いと思いますが、病院の検査で緊急性が高いと判断されない場合の原因として以下のようなことが考えられます。

  • 食物アレルギー
  • 食べ過ぎ
  • 細菌、ウイルス、寄生虫などの感染症
  • 環境変化のストレス

上記のような場合、フードを変えてみたり、薬で様子を見たりすることが多いのではないでしょうか。

私の愛犬もはっきりとした原因がわからず、フードがあっていないんじゃないかと変えてみたり、整腸剤のようなお薬で様子をみたりしていました。

見落としがちな下痢の原因

当時は全く気付いていなかったんですが、愛犬と何年か一緒に暮らすうちに季節の変わり目に下痢をすることが多いことに気がつきました。

秋頃の朝晩の冷え込みや、春先の朝晩の冷え込みのせいか、朝にお腹の調子が悪いことがよくありました。

そして、やっと下痢の原因がお腹が冷えたことによるものだということがわかったんです。

人間でもお腹が冷えると風邪を引くことがありますよね。それと同じだと思います。

下痢の原因がお腹が冷えたことだとわかった時、子犬の頃下痢が続いていたのもそうだったんじゃないかと後になってから気がつきました。

私が愛犬を家に迎えたのは11月で、はっきりとは覚えていませんが暖房は使っていないけど朝晩は少し寒いくらいだったんじゃないかと思います。

子犬のころは家の中では服を着させたりもしていなかったので、それでお腹が冷えていたんじゃないかなと後から思うようになりました。

犬の下痢が続いて食欲がない時に試して欲しいこと

犬がお腹が痛いとき

私の愛犬の場合、寝てるときちょっと寒かったかもと思ったら朝ごはんを食べず、お腹が痛いときにするポーズをよくしていました。

お腹が痛いときにするポーズとは

前足を伸ばして腰を上げた「祈りのポーズ」と呼ばれる体勢のことです。

このポーズは遊んでいるときにすることもありますが、お腹が痛い時にもこのポーズをします。

愛犬がこのポーズをしていると、間違いなく朝ごはんは食べてくれなかったのでお腹が痛かったんだと思います。

そんなときは、普段はそんなに来ない私の膝の上にも、膝の上に毛布を敷いて「おいで」というとすぐに膝の上に来ていました。

そして、しばらくしてお腹が痛いのが治ったらご飯を食べたそうにするので、ごはんを少し温めてあげるようにしていました。

愛犬のお腹が冷えないためにできること

私の愛犬がお腹が冷えるとすぐに調子が悪くなるとわかってから、色々調べてみました。

寒いからと言って常に部屋を暖めておくことは難しいので、何かないかと探してみたところ色々あって驚きました。

同じ様な事で困っている飼い主さんは多いんだなと改めて思いました。

そして、愛犬のお腹が冷えないためのグッズを調べてみて、実際に使って良かったのは「腹巻き」「着る腹巻き」でした!

日中は温かくても夜から朝にかけて気温が下がるような時には、必ず腹巻きや着る腹巻きを着させて寝るようにしていました。

そうすると、本当にお腹が痛い日が少なくなり、下痢をすることもほとんどなくなりました。

子犬の頃にどうして気付いてあげられなかったんだろうと、かなり後悔しました。

原因がはっきりわからないけど、愛犬がよく下痢をするという場合には、お腹を温めてあげることもおすすめしたいと思います。

まとめ

愛犬の下痢が続いて心配になっている方へ、私の経験から犬もお腹が冷えることがあるというお話しをさせていただきました。

心配だから病院で調べてもらうことももちろん大切ですが、愛犬の行動や環境から想像することも大切だということを覚えていただけるとうれしいです。

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